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4月10日 ワークショップ

きょうはお友だちのやよいさんが体験&お手伝いにきてくれました。

やよいさんは芸北 八幡にお住まいのかたで「もっと自然に関心を持ってほしい」というNPO法人のお仕事をされています。6年まえに入った芸北トレッキングガイドの会の先輩で、野山の恵みを活用するこのちいさな試みをずっと支え続けてくださっています。 ふたりしてもんぺ+長靴を履いて 昼前からクロモジのお花摘み、

こえだえんぴつづくり、

みつろうクリームづくりをしました。

その中で見つけたショウジョウバカマ、キブシ、カタバミなどかわいいお花の写真を撮りつつ、貴重な晴れ間の春の陽と風を浴びて過ごしました。 クロモジの香りはフィトンチッド。 近くでせせらぎの音や小鳥のさえずり。 陽を浴びてセロトニン増加。 のり面作業やヤブコギによる適度な運動。 お茶づくりは癒されます。 自分のやりたいことをおもしろがってくれる人がいて、よかった。 気づきや学びが多く、とても愉しい1日でした。反芻しよう。 

乾燥させたクロモジの花は、ひとつひとつ枝やガクをとりのぞいてゆきます。

冬の間に芽を守っていた殻が、ガラスのポットで淹れるとゴミのように見えてちょっと残念なのです。 自分ちのはそのまま飲むけど、お客さんのぶんは少しでもきれいに。 そのままでもおいしい、自然の恵み。 心を込めたぶんだけ、もっとおいしくなりますように。 とりのぞいた小枝は、今夜の入浴剤として使います〜。 


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