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三段峡展示会

あーとふる大朝から中2日でオープンした三段峡展示会。 最終日のきょうは豪雨のため「天のカミサマが『きょうは休みなさい』と言ってる!」と思って展示は見合わせ、恵みの雨でうるおった峡内散策へと出かけました。

長渕の赤い橋を渡ってすぐ 小林久哉さんの「三段峡outdoor base BEAR (らぴっどkayak school) 」のウッドデッキで木漏れ日を浴びながら、連休中に三段峡へ散策に来られたたくさんのお客さまと触れ合うことができた3日間。 完全なアウトドアの展示だったため、大自然に翻弄され… 寒さ、突風、お客さまとの会話、日によって変わる客層などをまぢかで観察でき、五感をフルに使って工夫し続ける機会を得た、学びの多い展示となりました。 1日の終わりには、尊敬する先駆者の小林さんとの対話の中でたくさんのヒントをいただけたことが、次に活かすモチベーションになりました。 何のイベントも珍しい企画もなく、ただ大好きな三段峡に行きたい、森の中で展示がしてみたい、という思いだけで出かけましたが… フタを開けてみたら自然を好きな人が立ち止まって手にとって見てくださり、話を聞いてくださって、たくさんの良い出会いとご縁に恵まれました。 場所柄、観光案内所も兼ねているので、三段峡を踏破した経験からご案内できることがあったり、 峡内で拾った落ち葉についての質問には持参した図鑑の中からお客さまと一緒に探したりと、 自分の経験が役に立つ場面もあったのがとてもうれしかったです。 やってみないとわからないし、失敗しないとわからないことが多いです。 自分さえ一歩踏み出せば、自然が教えてくれる。 未熟なわたしでも本気でがんばっていたら、周りの人が声をかけて、応援してくれる。 草花、樹々、出会う人すべてが、わたしを生かしてくれているということを身をもって感じることができました。だからこそ、もっとがんばりたいと思えました。 ありがたいです。ふるえるほどしあわせです。 これから秋までシフクノモリは、長い充電期間に入ります。 5月の陽を浴びて勢いづいてきた草花を摘みつみして今年のお茶などをつくりつつ あーとふる大朝、三段峡の展示会期中にみなさまからいただいたご意見やアイデア、自然の中で感じたきもちなどを、自分の未熟な技術で少しでも形にすべく、試作を重ねながら努力してまいります。 これからも、見守っていただけたらうれしいです。 *ご予約をいただいたみなさまへ ご理解いただきありがとうございます。 明日、準備のち発送させていただく予定です。 近隣のみなさまへは、明日中にメールでご連絡のち配達させていただく予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。 


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